SPECIAL INTERVIEW 今月の喜多宝人〜会員企業紹介〜 (平成19年11月号)
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当社は山形県の鶴岡で祖父が事業を立ち上げました。その後、私の父の代に現場が県外にも広がり昭和39年に法人化し長命ヶ丘の団地造成に伴い現在の地に会社を建設したのが昭和47年で私自身は3代目となります。小学生の時は盆と正月しか自宅にいれない父を夏休みに祖父と一緒に工事現場まで会いに行ったことが想い出として残っています。
会社の後継者として意識したのは私が高校3年の時で、進学する大学を考えていたときです。大学卒業後は岩手県の活ノ藤組に約3年間お世話になり新分野や測量など実務経験を積み25歳に当社に入社いたしました。始めの7〜8年は工事現場で、その後、7年は営業職が中心となりました。
当社に入社してから2年後には建設業青年会に入会しました。同じ業界の若い方々との交流は大変刺激になり多くの人との交流と情報交換は現在の仕事に大いに役に立っております。青年会活動を熱心に取り組み先代から「本業に身を入れてしなさい」と注意されたこともありました。
仙台建設業青年会会長と宮城県建設業青年会会長、東北建設業青年会副会長と要職を拝命し確かに大変多忙でしたが充実した時間を過ごさせていただきました。特に私が業界の仕事をさせていただいている時は建設業界として3K(キツイ・汚い・危険)イメージを脱却し3A運動(安全に・明るく・あたたかく)のため取り組み始めた時でした。
その目的を達成するため第1回目の建設フェアー(当時は台原森林公園)を企画開催、建設業界の賃金調査やコンプライアンスへの取り組みなど業界のイメージアップのための事業展開したことが思い出されます。
当社は建設業の中でも土木工事を主に大手ゼネコンのサブコンまた公共事業の元請けとして行っております。社訓は先代より「創意 意欲 信頼」でお客様のニーズに応えるため何事にも創意工夫し意欲をもって安全注意をはらい仕事に取り組むことにより信頼を得る企業を常に目指しています。
私はお客様からの信頼を得るためには仕事の内容は勿論ですが従業員の安全管理が特に大切と考えております。常々従業員には安全に仕事をすることで信頼に繋がること朝礼などを通じ指導をしています。
現在は大手ゼネコンの協力会東北支部支部長をしている関係から東京や東北六県の会議などの出張が多くあり忙しく仕事をさせていただいています。体を動かすことは好きでしたので若い時はバスケットボールに夢中でしたが今は仕事の気分転換に気心の知れた仲間とゴルフをすることが楽しみです。
将来に向けて、この様な経済状況の中、今は我慢の時と考え技術力を蓄えチャンスに備える時期と思っています。多くの企業と関わり多くの従業員が生計をたてておりますので地域に根差し地域に貢献できる企業、チャンスが来たときに多くの仲間共に進んでいけるよう取り組んでいきたいと考えております。