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SPECIAL INTERVIEW 今月の喜多宝人〜会員企業紹介〜 (平成19年7月号)

子供とサンフランシスコで食事を

大場 勝彦 さん
仙台ドラフティングサービス株式会社
代表取締役 大場 勝彦 さん

宮城県仙台市青葉区宮町一丁目4-50
TEL 022-261-2485
こちらよりホームページをご覧下さい。


■ 仕事の出会いは学生アルバイト

仕事との出会いは学生アルバイトのときですね。今は懐かしくなった新聞の求人広告でアルバイトを探していた時に“青写真”の文字が目に止まりました。小学校5年の時、雑誌に載っていた「青写真を作ろう」を見て理科担当の先生から理科室の赤血塩カリウムとクエン酸鉄アンモニウムを頂き、ロボットの図面を作ったのを広告を見たときに思い出しましたね。

アルバイト時代に受け持ったのが大和町にある宮城日本電気(株)(現セレスティカ・ジャパン)のコピー業務と製図業務でした。私は宮城日本電気(株)の担当者の皆さんから大変よくして頂き、楽しく仕事をさせて頂いておりました。何年かするうちに私の頭の中では、30(歳)前には自分自身で思う存分仕事をしてみたいという漠然とした思いを抱いておりました。

私の大学卒業が近づいた頃、宮城日本電気鰍フ社内にプリントショップが内製化される事になりました。アルバイトをしていた会社では業務の大半を占めていたコピーの業務が激減する見通しから、製図業務を含め取引を断念することとなり、私はこの製図部門の業務を引き継ぐ為の契約を頂き、それが認められての突然の独立ということになりました。宮城日本電気鰍フ技術課長からは就職のお誘いもあったのですが、自分で事業をしたいとの目標もあったので、早過ぎるとは思いつつも大学卒業と同時に独立することとなりました。社名はdraft(設計・製図)の進行形の仙台ドラフティングサービス社(4年後の昭和58年に法人化)としました。

■ 多角経営への葛藤

独立して社員1名と学生アルバイト3名で仕事を始め、仕事は順調で宮城日本電気(株)の製図・設計(通信システム)を中心にコピーサービスや当時草分けのパソコンの販売を開始しました。
その当時、常に経営に対する不安はありましたね。いつ状況が一変するか、多角経営に取り組む必要性があるのでは、と思っていました。社員は女性スタッフが多くいた関係から「出産後も職場に復帰できるよう、働く女性の子供を預かる保育園をはじめては」との社員からの要望もありました。今考えると多角経営に取り組まなくて本当に良かったと思っております。
バブル経済の崩壊と共に経営環境は大きく変化しましたね。バブル崩壊後はコスト削減と業務内改革(同領域内に於ける新しい試み)に尽きますね。

■ 真にお客様のために

当社のセールスポイントは長年培ってきたドキュメント(記録・文書・設計図書の総称)業務に関するあらゆるサービスの提供です。PDFファイルとの関わりは10年以上前に遡り、企業内の規則や規定のWEB管理や企業内図書館などのデータ管理も手掛けました。
現在では、建設CALS対応の国交省や農水省・JHの電子納品も数多く手掛けております。常に「真にお客様のために」を社員にも指導しており、お客様の話を聞くだけで終わること無く、本当にお客様の為になるためにはどうあるべきかを提案できるよう心掛け、日々仕事に取り組んでいます。
これからは法人のお客様はもちろんですが、個人のお客様へのサービス提供も充実していきたいですね。また、当社のドキュメントのノウハウは低コストのメリットも多く、地域貢献というとおこがましいのですが、当社の得意な分野を通してPTAや町内会活動へのお手伝も積極的にしていきたいですね。

■ 過去と未来を大切にとらえ

子供の頃は車のプラモデルを作ったり、工作も大好きでしたね。最近は結構仕事でも役に立つことが多いんですよ。基本的に物を作ることが好きなんでしょうね!旅行も大好きで、県内から東北・全国・海外と時間がとれればいつでもいきたいと思っています。
人生の記録を残すことも好きで、写真は小学1年、8mmは小学校6年、ビデオは長女が生まれてからやっています。過去を大切にできますから、仕事や人生を振り返るうえの大きな財産ですね。
また、未来も大切に考えていますよ。若い時にアメリカ大陸を横断しましたが、その経験を少しでも伝えたくて、いつか三女を連れてサンフランシスコのフィッシャーマンズワーフでホットドックを頬張りたいですね。もちろん、過去と未来を大事にしたいという考え方は、仕事の上でも同様です。過去のお客様も未来のお客様もどちらもとても大切だと考えています。

■ 宮町・小田原支部長として

2年前までの3年間、宮町支部長代行として支部のお世話をさせて頂きましたが、本年度から宮町・小田原支部長を拝命致しました。
前回とは違い、約3倍の支部の広さが今の私の最大の不安です。私達の北法人会は中小企業の団体ですのであまり時間をかけないで多くの会員の皆様方が面識を持ち合い、顔の見える活動が出来ることが北法人会発展の“鍵”になると考えております。
役員同士は友人的な感覚で関われることも多いと思うのですが、3,000社を超える一般の会員の皆様方が、法人会に入っていてよかったと思って頂ける場面が、あまり持てていないのでは、と危惧しております。そこを大事にしながら2年間頑張りたいと思っています。

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