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SPECIAL INTERVIEW 今月の喜多宝人〜新年のご挨拶〜 (平成20年1月号)

新年を迎えるに当たって

菅原 一博 社団法人 仙台北法人会 会長:菅原一博

新年明けましておめでとうございます。
会員の皆様には、新たな良き年をお迎えになられたことと存じます。
昨年は、本部、支部、部会とも役員改選により、新たな体制でスタートいたしました。
公益法人制度改革への対応や会員減少等、法人会を取り巻く環境が変化する中で、関係委員会や役員の皆様方に大変ご苦労をおかけした一年でございました。
また、ガソリンの単価も過去最高で推移し年を越しましたが、どこまでうなぎ上りで進むのか。寒冷地に住み灯油の世話にもなっている中小企業にとりまして大きな負担となっております。
そのような中で、トヨタ自動車の生産子会社「セントラル自動車」が二0一0年に宮城県に進出することは明るい材料でございます。その経済効果を大いに期待したいと思います。
ところで、建築基準法改正に伴いまして、建築確認審査が厳しくなったことも影響し、住宅着工件数が減少し、着工の遅れ等が出ております。このことは、関連企業にも大きく影響を及ぼし、低迷からますます脱却できなくなっているのが現状ではないでしょうか。
本年は、子年でございます。干支の初めの年を新たな気持ちで、将来の展望をしっかり見極めながら頑張っていくことが必要な時期ではないでしょうか。
政府税調では、国民を支える社会保障や安定財源確保の要請をはじめ、わが国が直面する様々な経済・社会の構造変化と、それに伴う課題を考えると、多くの時間が残されているわけではありません。改革が遅れれば遅れるほど解決困難な課題が膨れ上がり、抜本的な税制改革は国民の合意を得て、できる限り速やかに実施に移行する必要があると提言しております。
平成二0年度の税制改正が、中小企業にどう影響を与えるか、その内容を注視していきたいと思います。
今後の法人会の事業運営は、支部・部会を含めて税制改正要望や社会貢献事業等の公益性を重視した事業展開が必要と考えておりますので、会員の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げる次第でございます。
新たな年が、会員各位にとりまして明るい展望の年となりますよう念願するとともに、皆様の事業のご発展とご健勝をお祈りし、新年のご挨拶といたします。